母の日のカーネーションを娘と買いに行ったら、道行く人が微笑んで、みな幸せになった話
こんにちは。私は3姉妹の子育てパパです。
一番下の娘は幼稚園の年長で、とにかく元気で、声もとても大きい、というか通る声をしています。
さて、昨日は本日の母の日のために、元気な一番下の娘と街の花屋さんに散歩がてら、カーネーションを買いに行くことにしました。
天気も良く、車ではなく歩いて15分くらいの普通の花屋さんが目的地です。
歩いている道すがら
- どうして花屋さんにいくの?
- 花屋さんで何を買うの?
- どうしてカーネーションなの?
- なんでママにプレゼントするの?
という質問攻めを大声で受けました。声が通るから、道すがら皆こっちを見て笑っているように感じて、恥ずかしかった。。。でも、子供の純粋な質問なので、丁寧に答えてあげました。
しばらくして花屋に付き、娘に花束を選ばせました。
- 赤が3本、ピンクが3本、白が3本
のカーネーションの花束を、まだ完全に開ききっていないものをチョイス。何百円だから、まあいいか。
帰り道、娘は満足げに先ほどの質問の回答を、花束を手に話します。
- パパとお花屋さんでお花を選んだね!
- お母さんに「ありがとう」って渡すんだ!
- お母さん喜んでくれるかなぁ?
と、話すというよりも、だれかに叫んでいるようでした。
そうすると、先ほどは娘の声が大きくて恥ずかしくうつむき加減で歩いていたのですが、顔をあげると、なんと、みな微笑んでいました。
笑顔
笑顔
笑顔
なかには、
- きっと、お母さん喜んでくれるよ!
とか
- お母さん幸せだね
と言ってくる人まで。
ああそうか、そうなんだ。
言葉で人を幸せにするって、こういうことなんだと思いました。
娘の声が大きいのも、悪くないなと思う散歩道でした♪
2021.05.09 初版