二人目が生まれるときにパパが気を付けることとは?
二人目の出産は、一人目と違って、すでに子供がいることでしょう。
身重の妻と、(小さい場合は)世話をしなければいけない子供の相手をすることになるので、段取りが必要になります。
父母が近くにいればいいのですが、私たちの場合は遠方なので、すべて自分ですることにしました。
なので、二女の時は、これはこれで大変でした。
二女の出産の場合
長女を預ける準備
長女がまだ幼い(2歳)だったので、まず、この子を預けるところを探しました。
臨時で預かってくれる、保育園ですね。こちらを調べたり、問い合わせをしたりに時間をとられました。
母体はというと、妻は慣れたもので、陣痛の周期を紙に書くのはもちろんのこと、入院にそなえての下着などの準備をしていました。
だけど、二女はより安く出産するために、近くの産婦人科医ではなく、少し遠い、公立病院に通い出産する予定にしていました。
私にしてみたら、慣れていたところのほうがいいのに。。。
と思ったけど、費用を考えると、こっちのほうがいいね。
いざ病院
さて残業が終わり、家に帰ると家の中は真っ暗。幸い、長女は爆睡中。ただ、陣痛真っ只中で、周期が短くなってきたとなって、さっそく長女は保育園に預けて、妻を病院へ連れていきました。
(ここの段取りをしっかりしておいたほうがいいですね。保育園の道順とか、結構焦りました。)
ベッドに横になり、分娩室にはまだというときに、
- 蒸しパンが食べたい!
と妻が言い出しました。さすが2人目。経産婦。やはりスタミナがないと、乗り切れないのでしょう。
蒸しパンを急いで買いに行きました。
夜だったので、病院の売店がしまっており、外をうろうろしたのを覚えています。
分娩室にて
戻ってくると、妻の様子がおかしい。
明らかに、蒸しパンなんて食べられる様子ではない。
だけど、私を待っていた?のか、蒸しパンを食べて分娩台へ。
食べ物の力ってすごいなぁ。
なんて感心しながら、分娩台へ、大きなおなかの妻を移動させました。
もはや、大きなおなかがはちきれそうで、見ていられない感じでした。
心電図をつけ、呼吸が荒くなって、手を持ち、肩をさすり。。。
男ができるとこは限られていますが、とにかく寄り添っていました。
すると、
生まれてきました。
今回も結構早く、30分くらいだったそうです。
その分、分娩台に行くまでが長かった(蒸しパンを食べていたし)からですね。
◆教訓
- 上の子が小さいうちは、預けるところを探しておく。
- 当日は、上の子でバタバタしない。(私は夜寝ていたので、ラッキーでしたが)
- 退院してからは、上の子の世話をできるようにしておく。(これを怠ると、上の子が、赤ちゃん返りするかも。というか、気を付けていても、やっぱりしました。うちの家も。。。永遠のテーマかもしれません。。。)