3姉妹の子育てヒント集

パパ目線での3姉妹の子育てを通して、ヒントをお伝えできればと

二人目が生まれるときにパパが気を付けることとは?

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二人目の出産は、一人目と違って、すでに子供がいることでしょう。

身重の妻と、(小さい場合は)世話をしなければいけない子供の相手をすることになるので、段取りが必要になります。

父母が近くにいればいいのですが、私たちの場合は遠方なので、すべて自分ですることにしました。

なので、二女の時は、これはこれで大変でした。

 

 二女の出産の場合

長女を預ける準備

長女がまだ幼い(2歳)だったので、まず、この子を預けるところを探しました。

臨時で預かってくれる、保育園ですね。こちらを調べたり、問い合わせをしたりに時間をとられました。

 

母体はというと、妻は慣れたもので、陣痛の周期を紙に書くのはもちろんのこと、入院にそなえての下着などの準備をしていました。

だけど、二女はより安く出産するために、近くの産婦人科医ではなく、少し遠い、公立病院に通い出産する予定にしていました。

私にしてみたら、慣れていたところのほうがいいのに。。。

と思ったけど、費用を考えると、こっちのほうがいいね。

 

いざ病院

さて残業が終わり、家に帰ると家の中は真っ暗。幸い、長女は爆睡中。ただ、陣痛真っ只中で、周期が短くなってきたとなって、さっそく長女は保育園に預けて、妻を病院へ連れていきました。

(ここの段取りをしっかりしておいたほうがいいですね。保育園の道順とか、結構焦りました。)

 

ベッドに横になり、分娩室にはまだというときに、

  • 蒸しパンが食べたい!

と妻が言い出しました。さすが2人目。経産婦。やはりスタミナがないと、乗り切れないのでしょう。

 

蒸しパンを急いで買いに行きました。

夜だったので、病院の売店がしまっており、外をうろうろしたのを覚えています。

 

分娩室にて

戻ってくると、妻の様子がおかしい。

明らかに、蒸しパンなんて食べられる様子ではない。

だけど、私を待っていた?のか、蒸しパンを食べて分娩台へ。

 

食べ物の力ってすごいなぁ。

 

なんて感心しながら、分娩台へ、大きなおなかの妻を移動させました。

もはや、大きなおなかがはちきれそうで、見ていられない感じでした。

 

心電図をつけ、呼吸が荒くなって、手を持ち、肩をさすり。。。

 

男ができるとこは限られていますが、とにかく寄り添っていました。

 

すると、

生まれてきました。

今回も結構早く、30分くらいだったそうです。

その分、分娩台に行くまでが長かった(蒸しパンを食べていたし)からですね。

 

◆教訓

  • 上の子が小さいうちは、預けるところを探しておく。
  • 当日は、上の子でバタバタしない。(私は夜寝ていたので、ラッキーでしたが)
  • 退院してからは、上の子の世話をできるようにしておく。(これを怠ると、上の子が、赤ちゃん返りするかも。というか、気を付けていても、やっぱりしました。うちの家も。。。永遠のテーマかもしれません。。。)